学校法人 南陵学園 和歌山南陵高等学校

平成30年度全国高校サッカー選手権大会
和歌山県大会

いよいよ、この季節がやって来ました。少しの不安とそれを上回るなんとも言えない高揚感に、秋の風が心地よく感じます。あの曲を、そして今年のテーマソングを俺達は「何処で」聴けるだろうか。

人生における、たったの数週間。選手権が全てじゃない。育成年代において、トーナメント方式の大会の賛否はあるけれども、それでも「俺達のようなチーム」にとって、全国の強豪と言われるチームとも平等に「同じ熱量」になれる時間。

２度と戻らないこの瞬間に、何処まで懸けられる？これから先もサッカーだけじゃないそれぞれの人生があるけど、ここまで熱量を共に出来る時間はそうそう出会えない。

いつかじゃなく、今。

～子曰く、巧言令色、鮮なし仁～

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県２部リーグ
VS 向陽高校　６対１  勝ち

コーナーから先制点を奪われるという甘さが出た試合。

戦術ってさ、与えられたことや決められたことを間違わずにすることじゃない。起こりうる全ての事を想像する事、予測する事。

数ある選択肢の中から、ビジョンを共有すること。

一人の思いは「意思」

十一の心と書いて「意志」

勝つことに満足するために、ここに集まったのか？？

「ねじ伏せる」。。。相手を凌駕する前に、自分の中にある、甘さや言い訳をねじ伏せろ！！

今まで想像していた未来の自分を越えていけ️
　
　

県２部リーグ
VS耐久高校　6対3 勝ち

チームワークは「個」の塊。
本日はいつもと違うメンバーで試合に挑みました。３年生がほぼ不在の中で１年生も６人出場しました。

勝ち負け以上に大切なこと、まだ経験不足とか、まだ早いとか関係ない。

ミスしたからダメ
失点したからダメ。。。ではない。

様々なプレッシャーやギリギリの中で「闘う心」を持つこと。

勝ったという結果だけで自分の力に満足している今の現状が。。最大の課題。

みんなで力を合わせようなんて、うわべだけのチームワークはいらない！

勝ちたがってんなら。。喧嘩してでも信念を曲げないことが集団。

卒業したら、みんなバラバラになるんだよ？だから今ぶつけないでいつぶつけるの？

比べる相手をもう一度見直そう。

平成30年9月9日

先日の台風の影響で、学校の敷地内にはまだたくさんの割れた窓ガラスの破片が散乱しており、本日サッカー部の保護者の皆様のお力添えの中みんなもくもくと清掃活動をしておりました。
ガラスの破片を１つ拾う度に「皆無事で良かった」「仲間に怪我ありませんように」「他の場所の被害も最小限でありますように」「お父さん、お母さんありがとう」と、キラキラ光る心を拾えただろうか？

11月10日は南陵の文化祭。その日が「何の日」か分かってるよね？

その日全校応援は無理だ。だからこそ、南陵高校が創立して一緒に歩んで来てくれた保護者の応援に笑顔で答えようじゃないか。

「井の中の蛙大海を知らず。。されど空の深さ(青さ)を知る」

平成30年9月5日

サッカー部がいつもお世話になっている南山陸上競技場の清掃ボランティアを実施。

折れた木や吹き飛ばされてきたいろいろなものを回収しました。

率先してボランティアを計画することで地域とのつながりも強化されます。
今後も活躍に期待します。