学校法人 南陵学園 和歌山南陵高等学校

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いつか放たれた光、今見た光

カテゴリ : サッカー部
12月9日(日)

本日は「星めぐりを奏でる夕べ」にサッカー部の4名と行ってきました。
学校がある日高川町の、年に1度の星を感じるイベントです。
星にまつわる絵本の朗読やおおたか静流さんの夜空にまつわる童謡のライブ。

直接スポーツとは関係のないようなこと、でもそこにこそ感じてもらいたい大切なものがある。
何でも手にはいる世の中、スマホがないと我慢出来ない生活、不便さを窮屈と感じている心。

静けさの中で聞こえる音
暗闇の中で見える輝き
寒さの中で感じる季節
今、目に見えてる星の光のほとんどはみんなが産まれる遥か昔に放たれた輝き。
何光年かけて地球にたどり着いた光。
狭い狭い関わりの中で自分の評価を決めつけるのではなく、自分が見上げたその空は自分の知らない誰かも見上げる空だということ。
温かい心が、誰かに伝わる。
そんな心が、左胸に輝く「星」を掴みとる力になると思ってる。

なんてね(笑)
 

 

 
2018-12-10 12:41:58

始まりの笛

カテゴリ : サッカー部
平成30年11月2日(金)
選手権和歌山県大会2回戦
VS橋本
1-2 負け

思いとは裏腹に呆気なく終りが来る。どんなに攻めようが、どんなにシュー トを打とうが。。ネットを揺らさない限り先へは進めない。それでも、負けた悔しさよりも沸かせなかった事への後悔が残る。仲間の応援、保護者の応援も響く だろう。でもやっぱり最後は日々の中で培った己の信念のみ。「それ」が響かなきゃ、この涙になんの意味もない。ほんとーに厳しい日々だ。そして、なんと居 心地のいい場所か。
「普通」じゃダメなんだよ。

創部3年。ゼロから築いてきたもの。3年生がいなけりゃ何も始まりはしなかった。ありがとう。

「負けた事を糧にして」これから始まるんだ。

だから、何一つここで終りだと言う理由はない!!
  

 
2018-11-05 12:21:29

南陵サッカー部、和歌山1部リーグ昇格

カテゴリ : サッカー部
和歌山県2部リーグ全日程終了
最終順位2位
勝ち点40(13勝1引分け4敗)
得点65
失点29

皆様の応援のおかげで、無事1部昇格を決めました。

学校内でも、一部の保護者内でも「何の大会??」って方もいるので改めて説明させてもらいます。

高円宮杯 JFA  U18サッカーリーグ 和歌山県大会

インターハイや選手権は高校の部活のみの大会ですが、この高円宮杯は高校のサッカー部、Jリーグの下部組織、地域のU18クラブチームが参加する「真の日本一決定戦」です。

都 道府県リーグは1部~4部5部と各都道府県で構成されています。リーグ戦は約1年かけて行われ、そこで昇格、降格が繰り広げられます。1部リーグで優勝す ると各地域(和歌山なら関西)の各都道府県の1位同士でのプレーオフがあり、それを勝ち抜くと、関東、関西、九州などの地域リーグに昇格します。和歌山南 陵高校であれば、次は関西プリンスリーグを目指すことになります。さらにプリンスリーグの上にプレミアリーグイースト、プレミアリーグウエストがありま す。関西地域はプレミアリーグウエストになり、プレミアリーグウエストは愛知から沖縄まで参加することが出来ます。昇格すれば現在行っている県リーグのよ うに毎週県外に飛び回ることになります。

そして、最後にプレミアウエスト1位とプレミアイースト1位がチャンピオンシップを行い、「日本一」が決まるのです。

トーナメントのような大会では、たまたまとか、運よくとか、まぐれとか、そんなこともおこりますが。。「タカマド」は、リーグ戦です。ワンチャンなんて甘い考えでは生き残れません。それこそ、日々自分をコントロールして生活しないとたどり着けない場所です。

とても楽しい場所です!

           
2018-10-11 09:26:38

ピリオドではないのです

カテゴリ : サッカー部
2018年10月5日 前期終業式

南陵高校は明日から秋休み!
充実よりももがき苦しんだ半年だったかな。。。
それでも35名の思いを込めて秋を超えて初めての「冬」を迎えよう。

1期生がいたから、南陵高校サッカー部の歴史が動き出した。
1期生がいたから、またこの地に戻ってこれた。

ここまでやってきたことを信じようなんて、無責任なことは言わない。。。

だって。。。「今まで」じゃない!!
これからまだまだ変わっていくんだろ?
これからまだまだ進化するんだろ?

温故知新
「故きを温ねて新しきを知れば、もって師たるべし」
2018-10-05 21:55:22

三連休の試合結果

カテゴリ : サッカー部
9月22日 県2部リーグ
VS 初芝橋本2nd
1-3 負け

9月23日 トレーニングマッチ
VS 大阪学院大学
0-3 負け

9月24日 トレーニングマッチ
VS ヌベール学院
1-3 負け

VS 桐蔭高校
0-1 負け

闘えてはいます。成長も見られます。

でも結局さ「見たことある場所」に依存して、「見たことない景色」から逃げて、「見えるものだけ」に満足してる。どんなプレーを目指すのかも大切だけど、相手がどんなプレーをしてるのかを把握することも大切。判断するための情報処理能力がまだまだ足りない。

指示されたプレーを実行するのなら、それはもうロボットと同じ。

ひとつひとつが90分というゲームの中のワンプレーではなく、90分間という連続したプレーであるように。

「子曰わく、徳の修まらざる、学の講ぜざる、義を聞きて従る能わざる、不善の改むる能わざる、是れ我が憂なり。」

2018-09-25 12:18:09

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